ホームページ作成福岡市発二コチャンＳＥＯ

先日ある企業の役員の方とお話することがったのですが、こんな悩みでした。


「うちの会社でもそろそろホームページを作ったらどうだろうか！　そんな話が出て、ちょうど営業に来てくれていた人もいたので頼んで作成してもらうことになった。少し高い気もしたのですが、出来上がったものを見て〝すごい〟と社内で感動したものです。でも、その後どうもせっかく高いお金を出して作ったＨＰを見てくれていないという問題に気づいたのですが、これは何がいったい問題なのでしょうか？」


そんなお話で、要約すれば、
プロフェッショナル集団を謡う人たちに有償でウェブサイト作成を依頼し、綺麗で凄いものができた！それには満足されているものの、本音を言えばもう少し費用対効果の面で、集客に繋がるものかという期待が外れた・・・


簡単にお答しますね。


ウェブサイトの作成依頼を福岡などで専門作成会社が請け負った場合、作成する画面であったりするものはその依頼主のために作られます。そして、ＳＥＯなどに関しては、〝作成会社に有利〟になるように作られたりします。（たぶん意味がわからないとは思います）


ウェブサイトを数万円程度での格安な金額で作成する場合、ほとんど利益にはつながりませんので、それは作成する会社にメリットが傾くように作るものです。（すべてではございませんが、慈善事業ではないからです）


福岡などでもウェブサイトを作成依頼する際には、「概ね企業やショップクラスであれば安いもので２０万円くらいから、中小企業等で知名度があるものであれば１００～２００万円程度、それ以上のものであれば８桁などの金額が多いかと思います。


この金額の違いですが、基本的に２０万円クラスはデザインを使いまわす感じで、１００万円クラスになると、そうですね、デザインが良い手の凝ったものをそして８桁近くになると、集客目的のＳＥＯ機能などが加わります。


わかりにくい話だと思いますが、
「金額の高いものほど手の凝ったものに作成するために、作業時間および作業人数が増える」という人件費がかさむから高くなるわけです。


よくある誤解に「ウェブサイトの作成金額が安い格安な業者を良い業者と勘違いされる傾向にありますが、たとえば１００万円掛けて作成しても売上等がそれ以上回収できるものであれば、ほんとはそれが良いわけですので、いくら安くても収益性に繋がらないものであれば、意味がない」と私はそのように考えております。


なぜか？
ウェブサイトはただ作っただけでは、「凄そう」あるいは「きれい」という感想をもらえるものであっても、ネット宣伝というコストが非常に高くつきます関係で、最初からＳＥＯ対策をする方が良いわけです。トータルコストが下がりますからね。


次に、ほんとに良いウェブサイト作成会社というものは、「あまり安い値段では行わず、数を絞る」というのが良いクリエーターになるかと思います。


ＳＥＯテクノロジーをマスターした場合、それは個人作成ウェブサイトなどの場合でも、検索エンジン順位が数百人従業員のいるウェブ制作会社より上になり、だいたい多くはリススティング広告なども使いこなす傾向にあります。


でも、社員が数百人いる会社のほうが、「ウェブ制作費用が高い」という、クオリティがいくら低くても依頼するユーザー側が価値判断できていませんので、摩訶不思議な現象が起きるのです。


個人の人でＳＥＯテクノロジーなどをマスターされている人が、ネットでアフェリエイト他儲けていても、他人のウェブサイト制作する人が少ないことからもそういえると思います。


ウェブサイトを有償で１００万円などで依頼したりする企業の担当者で、ＨＴＭＬタグなどのソースを読めるような人って何％いらっしゃるでしょうか？


意味もなく、ただ〝なんとなくプロっぽい〟という感じで、大金を投入されたりしておりますが、意外にも制作サイドは、自分にとってほんとに必要なものだけ力を入れているというのが現状ではないかなあと感じますよ。


たとえが適切かどうかはわかりかねますが、
≪欠陥住宅≫などが数多く世間に出回っているように、「相手が気づかないところを手を抜く」わけですが、デザインよりもＳＥＯ対策の方が、≪ウェブサイトをシステムとして設計する≫という意味で難易度が高くて、これができるウェブ制作会社等へ依頼されるのが１番かなと、考えます。決して悪人とかではないのですが、商売ですからね、技術的にできない場合でも「うちは格安ですよ」とそれだけになってしまいます。